肌質×洗顔
洗顔料は肌質に合わせて使い分けるのが鉄則です。
洗顔の最大の目的は「不要な汚れを落とすこと」ですが、肌質によって「落とすべきものの量(皮脂など)」と「守るべきものの量(潤い成分)」が全く異なるからです。
・脂性肌
全体的にテカリやすく、毛穴の詰まりが気になる。
石けん系・フォームタイプ:
脱脂力のしっかりした「石けん成分」ベースがおすすめ。クレイ(泥)配合なら毛穴汚れも吸着します。
・乾燥肌
洗顔後につっぱりやすく、カサつきや粉吹きがある。ミルク・クリーム・泡立たないタイプ:
洗浄成分が穏やかな「アミノ酸系」を選びましょう。汚れを落とすことより「潤いを残す」ことを優先します。
・混合肌
Tゾーンはベタつくが、頬や口元は乾燥する。
部位による使い分け or フォームタイプ:
基本は適度な洗浄力のフォームを使い、乾燥する部分は最後にさっと洗う「時間差洗顔」が有効です。
・敏感肌
季節の変わり目や特定の成分でピリつきやすい。
低刺激処方の泡・ジェル:「パッチテスト済み」や「低刺激」と明記されたものを。
摩擦を避けるため、最初から泡で出るタイプも◎。
どの肌質にも共通して言える重要なポイントが2つあります。
「ぬるま湯」の温度: 熱すぎるお湯(38°C以上)は、肌に必要な皮脂まで溶かし出してしまいます。人肌より少し冷たいと感じる30〜32°C程度が理想です。
摩擦は最大の敵: 汚れを落とそうとゴシゴシ擦るのは厳禁です。泡立てるタイプなら、逆さにしても落ちないくらいの密度の高い泡を作り、「手ではなく泡で洗う」イメージを徹底してください。